2016年選抜高校野球の32代表校が出揃いました。関東代表の一校は山梨東海大甲府高校です。
選抜は25年ぶり5回目出場です。昨年の夏から2季連続の出場になります。
予想ベンチメンバーの出身中学、出身地はどこでしょうか?また注目選手はでしょうか?
○予想ベンチメンバー
ポジション 名前 学年 出身中学
投 手 菊地 大輝 3年 横浜市立豊田中(神奈川)
捕 手 亀田 啓太 2年 平塚市大野中(神奈川)
一塁手 松岡 隼祐 3年 藤沢市立鵠沼中(神奈川)
二塁手 川上 和輝 3年 焼津市立港中(静岡)
三塁手 栗田 竣至 3年 浜松市立光が丘中(静岡)
遊撃手 福武 修 3年 京都市立西ノ京中(京都)
左翼手 萩原 杏麿 3年 稲敷市立新利根中(茨城)
中堅手 原田 隆聖 3年 町田市立町田第二中(東京)
右翼手 谷口 極 3年 寝屋川市立第七中(大阪)
投 手 松葉 行人 3年 相模原市立旭中(神奈川)
補 手 新納 明憲 3年 厚木市立森の里中(神奈川)
内野手 吉田 竜平 3年 養老市立高田中(岐阜)
内野手 鬼頭 孝明 3年 名古屋市立千種台中(愛知)
内野手 佐藤 勇希哉 3年 愛川町立愛川中原中(神奈川)
外野手 大岡 稜 3年 高島市立安曇川中(滋賀)
投 手 菅原 俊介 3年 平塚市立浜岳中(神奈川)
外野手 林 健太郎 3年 相模原市立旭中(神奈川)
投 手 内藤 武人 2年 伊勢市立宮川中(三重)
ベンチメンバー18人中18人が県外出身者のチームです。
東海大学の付属校らしく全国から集めた留学生で固められています。
●チームの特徴
菊地選手が昨年に引き続きチームの大黒柱です。
昨年夏の活躍は有名で、特に早稲田実業の清宮選手との対決は話題となりました。
2番手の
松葉選手も昨年夏の甲子園経験者で、
派手さはありませんが、制球力が持ち味です。
打っては
福武選手、
松岡選手。
この2人も昨年からの主力で、関東大会では11安打、17安打で圧勝した強力打線の中心選手です。
2人ともチームの要として打点を稼ぎます。
加えて、ここに長距離砲の
栗田選手も台頭し、強力クリーンアップを形成します。
投打共に、チームの主力が甲子園を経験しているのが何より大きいと言えます。
ここに、今年は
萩原選手、
谷口選手、
原田選手の俊足外野手が加わっており、
機動力もあるのが今年の魅力です。
●注目選手
何といってもエースの菊地選手。最速146kmを誇る直球が持ち味のプロ注目の右腕です。
関東大会では安定を欠きましたが、その実力は折り紙つきです。
“ぽっちゃり体型”が昨年話題になっていましたが、
今年は野菜中心の食事に切り替え、4kgの減量にも成功しました。
ウエートトレーニングも取り入れ一皮向けた菊地選手が、大暴れすることを期待します。